こんにちは。
高槻市の歯医者「かすや歯科クリニック」院長の加須屋です。
第一・第二小臼歯(4番・5番の歯)に保険診療範囲で白い歯が使用できるようになり約10年が経過しました。
これは『白い歯(硬質プラスチック)』を用いた治療になり、使用可能になった当初より、色合いや強度は向上しています。
2024年6月からその適応可能な範囲が拡大されました。
今回の記事では、保険診療で白い歯での治療を行うメリットや適応範囲の拡大について解説させて頂きます。
第一大臼歯(前から数えて6番目)までの適応が3年前から可能でしたが、今回から第二大臼歯・第三大臼歯(7番目・親知らず)の範囲、これによって全部の歯に対して『白い歯』が保険適用で使用可能になりました(ブリッジ治療は除く)。
ジルコニアやセラミックなどの保険外診療(自由診療)と異なり、強度や色合いがやや劣りますが、金属アレルギーを回避可能であったり、従来なら銀歯を使用して審美的に問題があったところを、審美的な面でのメリットがあり、治療を希望される患者様が増えています。
強度的に劣るため、噛み合わせが強い方は、詰め物だけ割れるリスクがありますので、その点に関しましてはしっかり説明して治療させていただいています。
万が一かけた場合は、再作成や保険外診療での治療を提案させていただきます。
保険内診療で行えることから、費用的に高額な負担がなく治療ができます。
金属アレルギーの方や、銀歯に審美的なコンプレックスがある方、審美的にキレイにしたいなどの希望があればご相談ください。
高槻市で保険診療で白い歯での治療なら
かすや歯科クリニック
院長 加須屋 歯科医師