こんにちは。
高槻市の歯医者「かすや歯科クリニック」院長の加須屋です。
幼稚園や保育園のお友達は大人の歯が生えてきているのに、自分の子供はまだ子供の歯のままで心配という親御さんが多いかと思います。
子供の歯（乳歯）は、生まれてすぐに生えていることもありますし、1歳をすぎてから生えてくることもあるため個人差があります。
一般的に3歳ほどで乳歯は生えそろい（上10本、下10本の計10本）、幼稚園や保育園、自宅などで色々なものを食べれるようになり成長していきます。
乳歯が生え変わるタイミング
一番奥の乳歯のさらに奥に、6歳臼歯と言われる大人の歯が年長さんのころに生えてきます。
その頃合いをめどに、レントゲン撮影を行って、大人の歯（永久歯）が全て生え揃うのか、先天的にない歯があるのかなどを確認することをオススメします。
生え変わりが遅いのではなく、もともと永久歯がないとなった場合は、残った乳歯を大人になっても使用していかなければいけなくなります。
必ず歯医者さんで確認しましょう。
乳歯が生え変わる時の注意点
顎が小さいために、永久歯が生えてきたときは歯がガタガタといったことも多くあります。
成長に合わせて矯正治療の必要性を考えていかなければいけません。目安は小学校3年生から4年生です。
生え変わってすぐ、噛み合わせた時に、上の歯より下の歯が前にある場合は矯正治療を早めに行った方が良いでしょう。
当院では寝るときだけはめるマウスピース矯正治療をオススメしております。
大人の歯への生え変わりが気になるときは当院にご相談ください。
高槻市の歯医者
かすや歯科クリニック
院長 加須屋 歯科医師
