こんにちは。
高槻市の歯医者「かすや歯科クリニック」院長の加須屋です。
子供さんの矯正治療をいつから始めるのか悩んでらっしゃる親御さんも多いかと思います。
私は、いつから始めてもいいと思っています。
状態によっては今すぐ必要という場合があります。
・受け口になっている（下の歯が上の歯より前にある）
・生え変わった永久歯が舌の方にある。または唇の方にある。
などの状態であれば受診をオススメしています。
受け口になっている
受け口になっている場合は、乳歯が生えそろう３歳くらいでわかるようになります。
笑うときアゴが前に出ている、またはご飯を食べている時にしゃくれているなどの症状があればすぐに受診をオススメします。
寝ているときだけ上の歯にはめて治療する『ムーシールド』で治療をさせていただきます。
これにより、舌の位置・下アゴの位置が正常な状態になるよう誘導していきます。
永久歯が歯の並びからずれたところにある
生え変わった永久歯が歯の並びからずれたところにある場合は、『マウスピース矯正・E.tec Aligner』での治療を行います。
小学生や中学生にも使用できるマウスピース矯正で、日中はめることが難しい場合は、寝るときだけはめて治療することが可能です。
一つのマウスピースを１４日程度装着していただき、その都度新しいマウスピースに交換して矯正を行なっていく治療方法です。
まとめ
もちろん、大人になってから矯正治療をすることも可能です。
費用的な問題・矯正期間の問題・ライフスタイルに合うのか合わないのか、など色々の要因があって今すぐに始めれない時もあると思います。
『抜歯をしない矯正治療』を提案させていただいておりますので、お気軽にご相談ください。
高槻市の歯医者
かすや歯科クリニック
院長 加須屋 歯科医師
