こんにちは。
高槻市の歯医者「かすや歯科クリニック」院長の加須屋です。
子供の仕上げ磨きをいつからはじめて、いつまでするのか悩む親御さんがおられるかと思います。
答えは・・・
仕上げ磨きは歯が一本生えた時からはじめて、中学校に入学するまでです！
子供の歯に虫歯ができるのはなぜ？
歯が生えると、お口の中のむし歯菌の繁殖がはじまります。
正確には、離乳食をはじめたときの、親御さんやおじいちゃん、おばあちゃんが食事を冷ます時にフーフーすることでむし歯菌に感染すると考えられています。
離乳食がはじまると、食べれるものが徐々に増えてきます。
それにより、歯に汚れがつきやすい状態になります。
乳歯は生え変わるから安心ではない
子供の歯は生え変わるからむし歯になっても大丈夫と思ってらっしゃる方もいるかと思いますが、子供のころからむし歯になりやすいお口の状態になると、大人の歯に生え変わっても変化はしません。
そのままむし歯になりやすいお口の中の状態になってしまいます。
また、むし歯が進んだ乳歯は、根っこが感染して永久歯の生えてくる方向に影響を与えたり、永久歯の色が変わったりと悪影響を起こします。
まとめ
乳歯の時からのむし歯予防は大切です。
削った歯は戻ってきません、毎日しっかり仕上げ磨きをしてあげてください。
高槻市の歯医者
かすや歯科クリニック
院長 加須屋 歯科医師
