こんにちは。
高槻市の歯医者「かすや歯科クリニック」院長の加須屋です。
入れ歯が合わなくて困っている、インプラントは怖いからしたくないなどの患者様は多いかと思います。
歯を失った際の治療法としては、保険診療では前の歯と後ろの歯を土台に橋かけをして固定する『ブリッジ治療』という方法があります。
今回の記事では「ブリッジ治療」「セラミックブリッジ治療」について解説させて頂きます。
保険診療で認められているブリッジ治療は、歯がない本数が連続して2本までと決められています。
3本以上連続して欠損している場合は保険診療でブリッジができない場合があります。
また、金銀パラジウム合金、いわゆる銀歯を使用しなければならないので、審美的な面、長期的な面でみると、デメリットがあります。
セラミックブリッジは、欠損している歯の数に関係なく橋かけをすることが可能になります。
また
・審美性の確保
・機能性の向上
・長期的な維持
が可能になるため、安心して使用していただけます。
治療期間・来院回数も大幅に少なく、最短2回の受診でセラミックブリッジができる場合があります。
前歯の場合は、仮の歯を使用して、形や噛み合わせをあわせてからセラミックブリッジを行うため来院回数が4回〜5回程かかりますが、インプラント治療の治療期間を考えると多くはありません。
外科的な処置も必要ないので、治療中に腫れたり痛みが出ることもなく、最終的な被せ物もで治療することができます。
歯を失った際のブリッジ治療は、周辺の歯を削る必要があるなどデメリットはありますが、短期間での治療が可能、費用が抑えられるなどメリットもございます。
入れ歯の不具合、インプラントが怖くて悩んでいる、前歯の審美的なところを治したいと悩んでいる患者様で一度ご相談ください。
高槻市の歯医者
かすや歯科クリニック
院長 加須屋 歯科医師