こんにちは。
高槻市の歯医者「かすや歯科クリニック」院長の加須屋です。
歯科医院で治療をしていて、
・虫歯が深い
・歯が揺れてている
・歯の根が感染している
・歯が割れている
などの理由で不運にも『抜歯（歯を抜くこと）』を選択しなければならない場合があります。
抜歯することになったら考えること
抜歯の選択を迫られた際に、一旦考えてみてください。
綺麗に歯が抜けた後、そこの部分はどうするのか？
どのような治療方法で補っていくのか。
ブリッジ治療・インプラント治療・入れ歯治療をしっかりと考えてから、抜歯をすることが必要です。
抜歯後の治療を考慮して
抜歯をすると、根の部分が穴になり、顎の骨が凹んだ状態で治っていきます。
もし、補う方法としてインプラント治療を考えてらっしゃる患者様は、顎の骨が凹んだ状態で治る前に、抜歯と同時に人工の骨を足しておくことで、インプラント治療が選択しやすく、また治療もスムーズに行えるようになります。
このように、抜歯をする前に治療方法を考えておくことで、治療の方法や期間、受診回数などをある程度お伝えできます。
患者様が考える同じゴールにむかって治療を進めていくことができます。
まとめ
昔のように、歯医者主体の治療ではなく、患者様と一緒に考え治療方法を決定していくことが重要です。
不運にも歯を抜かないといけなくなった場合は、どんな治療方法があり、自分には何が最適なのかを吟味して選択するようにしましょう。
かすや歯科クリニックでは、セカンドオピニオン（今通っている歯医者ではないところ意見を聞くこと）を無料で行っています。
お電話にてその旨をお伝えください。約３０分間治療方法に関してお話しさせていただきます。
高槻市の歯医者
かすや歯科クリニック
院長 加須屋 歯科医師
